文章力養成コーチ ゆか先生の「書きまくるトレーニング」 徒然なるまま かきまくれっ!

国語について、そして書くことについて、つづっています。

ひとりブレスト+アウトラインでブログの記事は書けるのか 連載2

2016年10月4日

彼女も「ひとりブレスト+アウトライン」でブログは書けるのか。

第二弾
「ゆうゆうっこだより|子どもと繋がるこんな方法はいがが?子どもたちに読み聞かせをしてもらいました|2016年9月」
http://wp.me/p6cOlt-uj

前回の提案を受け、改善した方法でブログを書いてもらいました。
前回の様子
https://kakimakuru.com/blog/43281320160310

 

優有さんより
今度は、小さめの付箋紙で試してみました。
これ、場所が狭い時に良いですね!
また、伝えたい内容が、ぎゅっとまとまる気もしています。
今回は、付箋紙に書く時間がさらに短縮できたような気がします。
即ブレストに入れるのもいいなと思いました。
これから、内容や場所によっても、使う付箋をかえたいと思います。

 

私からアドバイス
整理してアウトプットする方法を取っていくと、
むしろインプットする段階で、必要なことが見えてくるようになります。
でも、インプットは、まるごとがいいんですよ。
体中で感じること。
それが大人だとできなくなってくる。
そんな思いも持ったブログ記事でした。

 

優有さんより

ゆか先生、うれしいです。
「インプットはまるごとがいい」「体中で感じること」
意識していませんでしたが、そうできているならいいなと思いました。
付箋紙を使ったひとりブレスト、やるたびにどんどん慣れて馴染んでいく感じもします。
仕事で話をする時は、ぱっとその場で見たいので、マインドマップを引き続き使いますが、文章を書くときは、しばらくはこちらでいきたいです。
不要なものを、目で見える物としてもばっさり捨てられることが、とても良いです。

 

マインドマップについての私の考察
マインドマップはトニー・ブザン(Tony Buzan)が提唱した思考・発想法の一つ。
頭の中で起こっていることを目に見えるようにした思考ツールのこと。
Wikipedia

マインドマップは、思考・発想法としてはとても素晴らしいものですね。
思考は立体的なものです。
ありとあらゆる情報が色々な形で関連しあっていて、お互い紐付けられ、関連の度合いが入れ替わる時もあるものです。
思考は生きているからです。
マインドマップは、それを平面的に、紙の上に置いたものです。
見える思考ですよね。
ただ、その後、それを文章化しようと思った時に、どうしても一本化しにくい。
なぜなら、文章化するという作業は、頭の中にある立体的な思考を、最適な方法で一本の線路に乗せないといけないからです。
伝えたい情報がある場合、それを一秒でしゃべることができないのと同じで、
また、本の全てのページを同時に読み進めることはできないのと同じで、
文章化する時には、最終的に1本に並べなくてはいけないのです。

意外なことですが、ダンスや音楽もそうです。
表現したいことを順番に表すしかないのです。
いっぺんに見せられるものとしては、絵があります。
そう言う意味でマインドマップは絵に近いかもしれません。

しかし、文章化する時には、広げた思考を並べなくてはいけない。
それができるのが、アウトラインの考え方なのです。

 

モニター受講を終えて
優有さんより
人に伝わりやすい文章を書くのに、とても良い方法だと感じます。
今までは地図がない旅行のようでした。
頭に浮かんだいろいろなことを、行き当たりばったりで思い付いたまま書いていく。
後でそれとなく整えて出すという文章。
気分のムラがある文章でした。

ひとりブレストは地図がある旅。
読手ファーストで目的をはっきり伝えられる。
読んでくれる人との認識の誤解も少なそうです。
目に見える形でも、情報としても、不要な付箋紙を捨てられるので、書きながら迷うことが少なく、時間短縮にもなる。
安定した文章がかける。
ただ、付箋紙が手元になかったり、買い忘れたりすると、書きたいときに書けなくて「ガーン」となる。
付箋紙の保存が少し困る、ノートに貼って保存する手間を惜しみそう。
書く場所や内容によって、付箋紙の大きさを変えるという小技も身につけた。

まだ、地図にああでもないこうでもないと書き込むのにいっぱいいっぱいなので、これから数をこなして慣れていきたいです。
地図があるけども、旅を自由に楽しめるくらいこの方法で、この技を使いこなせるようになりたいです。

 

まとめ
優有さんは、今まで適当な書き方をしていたらしく、
それを地図なしで旅をすることに例えています。
今まで遭難しなかったのは、優有さんにある程度センスがあったからでしょう。
ところが、旅に無駄に時間がかかった。
目的地と少し違う地点に到達してしまった。
必要な装備を調えてから出発しなかったので、少し不自由な思いをした。
そんな感じでしょうか。
私は、同じ状況を、メニューを決めずに料理することに例えることがあります。
冷蔵庫の残り物を使って料理をするにしても、せめて「カレーにしよう」とか「チャーハンにしよう」などと決めて作りますよね。
メニューを決めたら、「あ、カレーに豆腐はいらないな」「チャーハンにパンはいらないな」と判断できます(笑)
もちろん、計画的に豆腐をカレーに入れてもいいわけです。
そこには戦略的な思考が必要ですが(笑)
「書く前に準備をすること」それがひとりブレストなのです。

次回は、別の方で、スムージーのブログです。

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