文章力養成コーチ ゆか先生の「書きまくるトレーニング」 徒然なるまま かきまくれっ!

国語について、そして書くことについて、つづっています。

起承転結の型でブログは書けるか

2017年5月9日

起承転結の型でブログは書けるか?と聞かれたら、並外れた文章力かタレント性があれば書けるのではと答えますね。要するに最後まで文章を読ませる力です。私にはそんな力がないので、いつも結論が先です。それは、たとえ読者が2秒で離脱したとしても私の言いたいことだけは伝わるから(笑)

 

先に結論

ね。ここまで読んだあなたは、もう私の結論を手に入れていますよね。そうです。
「起承転結の型でブログは書けるか?と聞かれたら、並外れた文章力かタレント性があれば書けると答えます」
これが私の結論です。
この回答で物足りない人、疑問に思った人、もっと詳しい話が聞きたいと思った人が続きを読んでくれます。そして私は「どうぞ、いらっしゃい」と家の中に招き入れる気分です。

 

起承転結の型は欧米にはない

実はこの起承転結、中国や日本では基本的な文章構成として習うのですが、欧米はやはり違い、主張が先、結論が先です。日本人が肝心なことを最後まで言わないと言われるのも、この辺りが影響しているのかとも推察されます。

 

粋な起承転結

大坂生まれの江戸時代後期の歴史家、思想家、漢詩人、文人である、頼山陽(らいさんよう)の俗謡は、起承転結の例としてよく引っ張り出されます。

起: 大阪本町 糸屋の娘
承: 姉は十六 妹が十四
転: 諸国大名は 弓矢で殺す
結: 糸屋の娘は 目で殺す

ですよね~。これは、短いということもありますが、先を読みたいと思わせる言葉の力が「起」「承」に使われています。そして、この人ならば、ぜったいに最後に膝をポンと打つようなことが待っていると期待するタレント性もあります。そういう人はこの型で書いても、読者が逃げないのです。

 

では、文章力のない人がこの型に挑戦してはマズいのか?

私たちがブログ記事を書く場合、読者が逃げない工夫は色々なところで施せます。タイトル、中見出し、写真、動画。読者を読む気にさせる工夫や滞在時間を長くする裏技も色々あります。
しかし、一番重要なものは、コンテンツです。どう言うか、ではなく、「誰」が「何」を言うかです。そして、その「誰」の部分は「何」を言うかの結果の大成。積み上げないと成し遂げられないのです。だからとにかく発信すべき、書くべきだと私は思うのです。
そして、だんだんとコンテンツ力(コンテンツりょく)をあげて行き、最後まで読んだ時に「いやー、この人の話はなかなか面白い。他のことについても見解を知りたい」と、読んだ人がそう思ってくれる日まで、そしてそういうファンが増えるまで、努力はし続けるべきだというのが、ここまで読んでくれた人だけがたどり着いた、今回のブログのはい、真の結論

 

追伸:今回のブログは起承転結で書いてみました。

 

 

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