文章力養成コーチ ゆか先生の「書きまくるトレーニング」 徒然なるまま かきまくれっ!

国語について、そして書くことについて、つづっています。

方眼ノートとアイデア付箋紙で脳内カオスの文字化(1)

2017年6月8日
私は付箋紙が大好きです。革の付箋紙ホルダーに入れて持ち歩くほどです。最近文具屋で見付けた付箋紙が面白かったので紹介。

 

カードから付箋紙へ


私は大学でKJ法を学び、それ以来、発想法のツールとしてカードを使用してきました。それが付箋紙の登場により、付箋紙に取って代わっただけで、使い方はあまり変わりません。脳の中の混沌としたものを言語化する時に使用しています。
ですから、かれこれ、30年も発想法として使用しているわけです。本が書けますね(笑)

 

読書感想文にも活用


子どもたちの指導で、読書感想文にあらすじを書かない方法としても、付箋紙を使用しています。本を読んで感動したところに付箋紙を貼り、本からはがして作文を書く。本に戻る回数を少なくする作戦です。本に戻らなければ、あらすじを書かなくて済む。そういう動線です。
あ、読書感想文については、今年も受講生を募集しますが、内部生優先です。夏休み前に広告出します。

 

子どものノートは方眼がお薦め


頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか? 単行本(ソフトカバー) – 2014/5/26
高橋 政史 (著)

もう3年前になりますか。未だに面白い本です。事例が楽しい。こういう事例って、ヒントを得られて脳内が活性化します。なかなか自力では思いつかないアイデアも得られますね。子どもたちにも、何にしろ見本が有効です。ただ、あまり見せてしまうと、真似っこになってしまうので、加減が重要です。ある程度自力で事例を作り出せるような段階にならないと、むしろ発想のさまたげになります。

子どもたちには方眼ノートを薦めます。特に中高生。字がそろうので、振り返り時に読みやすい。え?振り返らない?それは大変だ。ノートの意味が……。この話はまたいつか。
今日は付箋紙を貼ってみました。背後にあるのは私のノート。今日は商談だったので、その資料です。まだ企画段階なので、ところどころ伏せ字になっています。企画が通ったらこのノートもばばーんと見せますのでお楽しみに。

 

アイデアコンテスト審査員特別賞作品


この付箋紙「LOOK!」と書いてありますが、途中からピリッとはがせます。すると「OK!」に。
他にも「?」が「!」になるもの、「未確認」が「確認」になるものもあります。
調べてみたら、サンスター文具アイデアコンテスト審査員特別賞作品を商品化したとのこと。なるほど。縁があります(謎)

新感覚ふせん!Piri-it!(ピリット)サンスター文具/sun-star

この企画が通ったら「?」をピリッとします!

 

 
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