文章力養成コーチ ゆか先生の「書きまくるトレーニング」 徒然なるまま かきまくれっ!

国語について、そして書くことについて、つづっています。

もっともっと親子で会話を

2024年9月13日
国語力がない、語彙力がない、子どもがずいぶん大きくなってからも相談を受けます。
私の答えはいつも「読書から」なのだけど、それは様々な研究からも明らかになってきた。読書量と学力は比例する。

勉強ができて、本を読まない子はいるけど、逆はいない。

でも、ずいぶん大きくなってから「読書」を勧めても、習慣になっていないと難しい。

絵本の読み聞かせをYouTubeに任せたり
会話の練習をオンラインでしたり

そういう育児が主流になってきた今こそ、親子の会話を見直す時期なのかもしれない。

親の表情を見て、親の言葉を聞いて、親の体温を感じて、子どもはまるごと言語を理解していく。
語彙はそうして素地ができる。
その上に、読書や学校教育が乗っていく、そういう土台なの。

途中で喧嘩になっちゃってもいい。途中で疲れて寝ちゃってもいい。
もっともっと親子で会話をしよう。

そして、これは、ずいぶん大きくなってからでも十分間に合う。
お問い合わせ