文章力養成コーチ ゆか先生の「書きまくるトレーニング」 徒然なるまま かきまくれっ!

国語について、そして書くことについて、つづっています。

残念ながら第一志望校には受からなかった子どもたちに

2023年2月16日
2月も半分。2月は28日しかないので、あっというまですね。
2月といえば、私は中学入試のイメージです。
受験塾にいたころは、合格の電話をもらうと、短冊を書いて張り出していました。

社会情勢が悪くなってくると、中学入試は加熱します。
早いうちから子供を良い環境で育てようという気持ちの表れなのでしょう。
私も親として気持ちは分かります。
指導者としては反対の立場なんですけど、その話はまた今度。

2月も半ば頃となると、ほとんどの受験生が、行く学校がほぼ決まっている状態だと思います。
第一志望校に合格した皆さん、おめでとうございます。
たくさんおめでとうは言われてるでしょう。
でも、何度聞いても良いですよね。
本当におめでとうございます。

今日は、残念ながら第一志望校には受からなかった子どもたちに、メッセージです。

最近読んだ本に『夢をかなえるゾウ0』があります。
有名なガネーシャシリーズの第5弾です。
今回は、エンタメ性が強くて、とても読みやすいので、
小学生の皆さんにも是非読んでもらいたいです。

夢をかなえるゾウ0(ゼロ) ガネーシャと夢を食べるバク 水野敬也 (著)
https://amzn.to/3Ypb1gs
その中にとても素敵な言葉があったので紹介しますね。
「伏線」です。

人生、努力が全部報われる訳でもありませんし「こんなはずでは」ということも起きます。
努力は報われるという言葉には深い意味があります。
キミが中学受験、第一志望合格を目指して頑張った成果は「合格」では現れなかったかもしれません。
そんなところでは現れないんだと思ってOKです。
どこで成果が現れるか、これから楽しみですね!

でも、不合格はつらい。
そういう時、運命を嘆きたくなりますが、良い考え方があります。
この出来事は「伏線だ」と捉えること。
ガネーシャもそう言っていますよ。
本物の人生を歩むために、神様が用意した伏線だと。

皆さんにとって「あんなに頑張ったのに不合格」ということは、
理不尽そのものかと思いますが、実は人生そんなことだらけです(笑)
でも、その先には、悔しさから立ち直った君、
悔しさゆえに心が強くなった君がいます。
後になってから「あの時不合格になったのは意味があった」と思えます。
決して負け惜しみではありません。

「意味があった」と表現するところがポイント。
「良かった」わけではないんです。
良かったか悪かったかと言ったら、悪いですよね。
でも意味があるです。

おうちの人に聞いてみてください。
今まで悔しかったけど意味があったことがあったか。
むしろ、そんなことだらけなんですよ。
負け惜しみを言う訳ではありませんが、あまりに順風満帆で、努力や苦労を知らず育ってしまった人が社会に出てから始めて挫折を味わうこともあります。
大人になってからの初めての体験は、図体が大きくなっている分、質が悪いです。

君は大切な時期に大切な経験をしている。
その伏線を精一杯生きてください。
応援しています。

もし、不安なら、今、活躍している人たち、キミの憧れの人たちが、
受験で、全戦全勝で来たか、調べてみると良いでしょう。
びっくりしますよ。


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