文章力養成コーチ ゆか先生の「書きまくるトレーニング」 徒然なるまま かきまくれっ!

国語について、そして書くことについて、つづっています。

目標達成のしくみ。きっとできる、すっとできる、ずっとできる。

2019年2月26日

 

もうすぐ2月も終わりますね。みなさん、新年に立てた目標は……あーーーー!耳をふさがないで!(笑) 今から良い情報をお話しますから!
子どもに限らず、大人でさえ「あんなに張り切って立てた目標」に対する行動が長続きしないもの。私もそうです。いや、人間みんなそうです。
その際足りないもの、今までは「根気」とされてきました。でももうそれが古い考えだってことはみなさんもご存じだと思います。
足りないものは「仕組み」ですよね。
例えば忘れ物をしない仕組みは?

私がしていることのひとつ、出かける時に忘れ物をしないように、スマホ内アプリにメモをせず、スマホに直接付箋紙を貼るなんていう「仕組み」です。付箋紙が邪魔すぎて、絶対に忘れません(笑)
「忘れ物をしないようにする!」とそのままの言葉で目標を立てる子どもがいますが、そんな気合いだけじゃ忘れ物は減らないんですね。大人だって無理です。
忘れ物をしないようにする為には、まず「何を」忘れないようにするのかを知り、「どうしたら」忘れないかを考え、自分にワナをしかけるように「仕組み」を考えること。
「仕組み」は人によって異なるもので、スマホに付箋紙貼ることがあまり上手くいかない人もいるでしょう。そういう場合は、自分ができる形の「仕組み」を考えるのが良いですね。子どももそうです。
きっと、すっと、ずっと

目標に対しては「きっとできる」という自己効力感、「すっとできる」というモチベーション、「ずっとできる」という継続力。この3つがあると達成しやすいです。
私は、手帳についてここ何年か「NOLTY」(能率手帳)さんのところで勉強させてもらっているんですが、「手帳甲子園」などで手帳を使って目標を達成している中高生の例を分析していて、この3つの工夫があるということを発見しました。先日6Csラボのイベントで発表して、良い手応えを感じたので、これからも、研究して行きたいと思います。

 

きっとできる……自己効力感

自己効力感「私にはきっとできる」を得るには、次の四つの要素があると、カナダの心理学者、アルバート・バンデューラは提唱しています。( )の中は例のひとつです。実際はもっといろいろあります。

  1. 遂行行動の達成(小さな成功体験をたくさん積む)
  2. 代理体験(身近な人の成功をそばで見る)
  3. 言語的説得(自他を言葉により認め合う)
  4. 生理的情緒的喚起(精神の安定)

このうち、3の言語的説得は私が得意な分野でもあるのですが、人から「言葉で」褒めてもらうと良いので、その仕組みを取り入れること。
まずは人に話すことで自分が何を頑張っているのか知ってもらうこと、子どもなら、親がその役割を担うことが大事。一人の場合は「やったね!」など、言葉が書いてあるシールを活用する、できたところを自分で言葉に直して自分を褒めるなどです。とにかく言語化。中高生の手帳でも多く見受けられました。効果が大きいようです。

画像 左上下……親からのコメント 右……言葉が書いてあるシール

 

 

すっとできる……モチベーション

人間って、自分が決めたことなのに「ふぅ、しかたないなあ、やるか」なんて言っちゃいます。子どもならなおさらそうなのに、親が「毎日何分勉強するって約束したでしょ!」なんて酷な言葉を浴びせてしまう。ましてや一人でモチベーションをキープするのは大変。そこでも仕組みが必要です。
目標を達成した時の幸せな自分を想像して絵を描いたり、こうなりたいという雑誌の切り抜きを集めたり、思春期のお子さんなら、大好きなスポーツ選手、アイドルなんかの写真を貼って「がんばれよ」なんてセリフを付箋紙に書いて彼らに言わせるなんてのもいいでしょう。手帳では表紙に工夫をしている子が多かったです。手帳の場合は、まずは「手に取って開くこと」が大事ですからね。

画像 左上……NOMURA「子ども将来の夢 絵画コンクール」入賞作品、左下……ビジョンボード、右……子どもにも大人気の錦織圭くん

 

 

ずっとできる……継続力

これが一番難しいようですが、中高生たちに学びました。SNSの利用です。手帳では工夫したことをInstagramで情報交換しているようです。
リンク。
小学生だったら、一緒に頑張る仲間を見つけることが良いでしょう。勉強でもスポーツでも習い事でも趣味でも、仲間を持って情報交換をする。そうすれば継続できるだけでなく、そこでも「いいね!」があり、さきほどの自己効力感もモチベーションもアップでき、一石三鳥。

 

画像 左……いいね!マーク 右上……チームのイメージ画像 右下……NOLTYスコラ手帳Instagram

 

 

 

さっそくこの3つを取り入れてみた

「バッグを軽くする」こんな短期目標を立てました。私のバッグ、3.6kgもあるんです。これにPCや書類、本も持つと肩がおかしくなりそう。
詳細はnoteの方に書いたので読んでみてください。

 

「きっと」

昨日の6Csのイベントで作ったこのホワイトボードを、家族も見える冷蔵庫に貼りました。ちなみに我が家は、壁に時計やカレンダーもないくらいの家なので、こういうものは家族がとても嫌がるかと思ったのですが、むしろ「なんだこれ?」と笑っていました。なんならその勢いで成果を「褒めて」もらおうと思っているのです。

 

「すっと」

左側が現在バッグの中にあるもの。わざと味気なくしてあります(笑)
右側がモチベーションアップのために、ネットからいただいた写真。ミニマリストさんたちのバッグの中身です。なんて素敵なんでしょう!昨日も、新宿で、すらっと背の高いスマートな、まるでモデルのような女性が、めちゃくちゃ小さいバッグ一つを片手にもって歩いていました。そして、ぶたカバンをさげて、よいこら歩く私を、さっそうと抜かして行ったのです。「あんなふうになる!」固く心に誓いました。

 

「ずっと」

そして、さっそく財布をダイエットしましたよ。すごいですよ、303gあった豚財布が、61gまで減りました。人間だったら過激なダイエットで逆に健康を害しているところかもしれません。面白いので、一つ一つの持ち物のダイエットを、そのダイエット法とともにブログに書いていこうと思います。無料記事。フォローしてみてくださいね。
ぶたかばんダイエット日記

 

この「きっと」「すっと」「ずっと」の工夫を盛り込んだ「仕組み」を、皆さんや、お子さんの目標達成に入れてみてくださいね。親子で一緒にゲームを楽しむように、目標を達成しましょう!

 

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