文章力養成コーチ ゆか先生の「書きまくるトレーニング」 徒然なるまま かきまくれっ!

国語について、そして書くことについて、つづっています。

統一小学生テストは無料の風水チェックみたいなもん!?

2017年1月14日

中学受験業界的にツボな点

偏差値41の小学5年生が、偏差値72の中高一貫女子校、桜葉学園を受験します。

偏差値72だと、モデルは桜蔭女子学院雙葉学園渋谷教育学園幕張渋谷教育学園渋谷豊島岡女子学園あたり。名前から判断すると桜蔭と雙葉のミックスですが、冒頭2月2日が合格発表日とありますから、御三家(桜蔭、女子学院、雙葉学園)を意識しているでしょうね。

「全日本統一小学生テスト」は四谷大塚の「全国統一小学生テスト」ですね。ほぼ同じ。

入塾テストを受ける「羽柴進学塾」というのは番組名の「下克上」から来ているんでしょうね。ライバルの女の子が「徳川」麻里亜ちゃんというので、この辺りも言葉遊びが面白そう。これからどんな登場人物が出そろうのか楽しみです。

 

入塾テストなどで点が取れないのは、問題の解き方に慣れていないだけ

少し真面目な話を。中学入試は問題形式がものすごく特殊で、しかもあまり大きな変化はありません。私立中学は教師の異動もあまりないので、作問する先生の傾向を研究している塾もあるほどです。

そんな中学入試問題に準じた形で作られるのが模擬テスト。こちらも、少し独特です。いわゆる、小学校で行うテストとは問題文の雰囲気も、言い回しもかなり異なります。

特に準備もせず、テストを受けると、その独特な言い回しに圧倒されて、実力を発揮できないことがあります。また、既に塾にいる生徒に比べ、知識不足も否めません。

ただ、私は「地頭」が鍛えられていれば、例え少々変化球が来ても打てると思います。なので、普段から、社会問題について親子で話し合う、野外に出て生物や天体などに興味を持って研究することが大切だと考えており、その基本は親子の会話と実体験だと思っています。そして何より大切なのは読書です。

そのあたりがしっかり出来ていれば、問題の解き方に慣れていないことが原因で取れなかった部分をあとからリカバーできると思っています。

 

統一小学生テストは無料の風水占いみたいなもん!?

深キョンの名台詞です!いやー、これは興味深い。つまりこれをきっかけに、入会させようという手口だと思っているようです。このお母さんの凄いところは、きちんと本質を見抜いているところです。このお母さん中卒の設定ですが、この生活に根付いた洞察力は凄い。塾の目論見は賛否両論ありますが、確かに統一テストは、入会のきっかけにはなるでしょう。塾のことを疑ってもいいはずなんです。ただ、そこから何をするかだと私は思います。このお父さん(阿部サダヲさん)は、まず現状どうなっているのかをネットで調べます。生涯年収、学歴、大学進学率、中学受験、偏差値などを調べ、「無限大の可能性を秘めた未来の入り口がここにある」と書かれた桜葉学園のホームページに行き着きます。さあ、どうなるのでしょうか。これからが楽しみです。

 

原作は実話を書籍化した『下克上受験』

 

下剋上受験[文庫版] ―両親は中卒 それでも娘は最難関中学を目指した!(文庫)
桜井信一 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/481911297X/nihongodeasob-22

番組サイト
http://www.tbs.co.jp/gekokujo_juken/

毎週金曜日夜10時放送予定

あー、第1話見逃しちゃった~!という人は
1月15日(日)ひる3時〜 第1話再放送! ※一部地域のみの放送

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