文章力養成コーチ ゆか先生の「書きまくるトレーニング」 徒然なるまま かきまくれっ!

国語について、そして書くことについて、つづっています。

朝活が小学生にも良い3つの理由

2017年3月16日

スイミングから帰ってきたら疲れていたようで、ご飯を食べたあと寝てしまい、宿題ができませんでした。
公園で久しぶりに会った友達と遊んで、帰宅が遅くなりバタバタ。今日すると決めた課題に取り組めませんでした。
お稽古事や突発的な事情で、やると決めたことができない場合がありますよね。
一度や二度なら見逃しても、だんだんそれが日常化し、春に買った漢字ドリルは最初の数ページで取り組むのを止めてしまったとか、まだ3月なのに新年に立てた目標にどれも手を付けていないとか、そういう状態になってしまいがち。
4月から新学期、来年度もこんな感じではいたくないですよね。いったいどうしたらいいんでしょう。

 

 

朝活のススメ

私がお薦めするのは「子どもの朝活」です!

私自身、11月下旬から「朝活」を始め、体がすっかり朝型になりました。
私の朝活の話はまたどこかで書きますが、とにかく、朝起きられるようになり、8時までにある一定の仕事が済み、夜早く寝られるようになりました。

また、以前から受講生の保護者の方に「どの時間帯に、先生のプリントに取り組んだら良いか?」という質問をよく受けます。
この件に関しては、毎年ほとんどの保護者の方が悩んでいるようです。
私の返事はいつも同じで「とにかく取り組む時間帯を決める。できたら朝食前か夕食前がいい」としています。
人間、ケツカッチン、つまり後ろに絶対動かせない用事がある時の方が作業がはかどるという心理を利用した方法です。
お母さんも、何も予定がない日に洗濯物を干すのと、あと15分で出かけなくちゃいけない!という時に洗濯物を干すのは、どちらの作業が短時間でできますか?そしてどちらがガーッと集中してできますか?

以上2つの「朝活が良い」と「ケツカッチンが良い」から、「朝のケツカッチン」が最も良いという結論にいたり、今はその手の質問には「朝食前に勉強を」と答えています。まさに「あさめしまえ」です。

毎日漢字の練習をする
毎日計算ドリルをする

そう決めたら、それを「朝する」と決めましょう。

朝活のメリット
1 朝早く起きるようになる
2 毎日定時に何かをする
3 夜早く寝るようになる

 

1 朝早く起きるようになる

朝活をすると、当たり前ですが朝早く起きるようになります。最初のうちは起こすのが大変でしょう。でも、これが習慣化すると夢のようにゆったりした朝食が取れるようになります。
私自身も、寝られるだけ寝るというか、これ以上私が寝続けていると家族に支障が出るというぎりぎりの時間まで寝て、そのあとは家族を起こし、朝食の準備をしながらお弁当を作り……というばたばたの朝でした。
それが、朝活をするようになって、なくなると思っていた時間に、むしろ余裕ができました。
「習慣化するまで起こすのも大変だから今のままでいいや」と思う人はこの記事をここまで読んでいないと思いますが(笑)
とにかく、子どもの将来を考えると、小学生のうちにこの習慣は付けた方が良いと思います。
中高生もこのパターンで朝を過ごすと、朝はばたばたするというパターンの方が習慣化してしまい、社会人になった時に本人が苦労すると思います。
今のうちに早起きさんにさせましょう♪ ママも楽になります。

 

2 毎日定時に何かをする

毎日決まった時間に何かをするということは、とても気分の良いことですし、何より習慣化しやすくなります。
私の生徒の家で、お母さんがうっかり寝坊し、子ども部屋を見に行ったら、子どもは起きていて、そしていつものようにプリントに取り組んでいた。
そんな報告も届いています。
外から帰ったら手洗いうがいと同じくらい、朝起きてトイレに行ったら計算ドリル。そんなふうに習慣化できているのです。

 

3 夜早く寝るようになる

当たり前のように感じる言葉かもしれませんが、このメリットが一番大きいです!
最近は、親の都合で夜遅くまで起きている、というか、起こされている小学生が多いですね。
5年おきの統計ですと、この5年で5分早くなっていますが、10歳以上の小学生の平均就寝時間は、21時57分です。
(出典)総務省「社会生活基本調査」
小学生の理想の睡眠時間は、9~11時間。朝6時に起きるとすると、夜の8時から遅くても9時には寝ていたいですよね。
脳のためにも睡眠はしっかり取った方が良く、成績が良いと言われている子ほど睡眠をしっかり取っているという印象もあります。
逆に言えば、睡眠時間をしっかり確保できるような生活習慣が組める家庭のお子さんなのでしょうね。
朝の登校時間が決まっている場合は、睡眠時間を意識して、夜寝る時間を逆算してみましょう。
しかし、そんなこと言われても……と思われるかもしれませんが、この問題も「朝活」が解決。
何しろ朝早く起きているので、夜はどうしても眠くなってしまうのです。
私自身もそうで、朝は5時起きですから、夜の9時ぐらいからボーッとしてきます。
その時にはボーッとしてもできる家事などに割り当てます。重要な仕事は午前中に終わっているので、この時間にボーッとしてもいいのです。そしてお風呂にゆったり入り、11時には寝ます。
このリズムが、全て「朝活」で作れるのです。

 

だんだんと朝型に

最初のうちはリズムを作るまで苦労はあるかと思いますが、それは何についても言えることと思って頑張ってみましょう。
実際、朝に勉強時間を作ることで、生活全体にリズムがついた、メリハリがついたというメールも届いています。
夜早く寝るようになり、朝、頭もスッキリ。

お子さんはダイニングテーブルで勉強すれば、様子も見られます。
お母さんもその時間にゆっくり朝食の準備ができますね。
お子さんと朝活、はじめませんか?

 

写真で使った教材
辞書引き学習自学ドリル
漢字辞典編―国語力・漢字力がメキメキ上がる!小学1年~4年生
深谷 圭助 (著)

深谷先生の本は、お子さん取り組みやすいものが多く、絶版の物でも使えるものが多いです。
深谷氏の著書一覧

 

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