文章力養成コーチ ゆか先生の「書きまくるトレーニング」 徒然なるまま かきまくれっ!

国語について、そして書くことについて、つづっています。

日本の教育の未来は、明るいかもしれない

2017年11月7日

4組の親子と一緒に、東京学芸大学の学園祭に行ってきました。この大学は、いわゆる「先生の卵」の学校。
小学校、中学校、特別支援、養護学校、学習支援事業に至るまで、将来日本の教育を造る子たちの大学です。
ここの学園祭の特徴は何と言っても「子連れが多い」
なぜか?それは一度でも行ってみると分かるのですが、とにかく学生さんが子どもに優しい。
子どもと話をする時は、どんなに地面が汚れていようが、サッと座る。子どもと視線を同じ高さにするんですよね。
これ、できる大学生、なかなかいないでしょ。
そして「聞く」姿勢がある。子どもが何か言い終わるまで、絶対に口を挟まないし、詰まった時は、「〇〇ってことかな?」と言葉をつなげてあげる。
そう、子どもって、言いたいことがあるけれど、語彙不足と語彙と意思をつなげる経験不足でパッと出てこない。
大人から見ると、とてもイライラする「間」だけれど、それが成長の瞬間。そこを大事にする。見習いたいですよね。

 

「これ、習うんですかね?」
一緒に行った、子連れの友人がぼそっとひとこと。

 

私も教育学部だったけれど、習った記憶はない(笑)
ただ、子どもの話を聞こうと思ったら、こっちがでかい分、視線は低くしないと「対等」にならない。
これって、相手が子どもに限ったことじゃない気がしますよ。

学園祭で子どもたちは沢山のことを体験しました。
和太鼓の音をお腹で聞く、お琴や三味線や尺八に触る、スタンプラリーをする、アカペラを聴く、迷路をくぐる、オオカミと戦う、鉄道模型を見る、カードゲームで戦う……。

その体験の中で、何を学んで何が血肉になるのかは分からない。
でもきっと、自分の話を聞こうと、サッと座ってくれたお姉さんの優しさは、ほんわか心に残ったはず。

 

写真は、和太鼓サークルかしら。思わずこちらまで、にっこにこの笑顔になってしまう、素晴らしい笑顔でした。
子どもたちも釘付け。
この子たちが将来先生になるなら、日本の教育の未来は、明るいかもしれない。

 

で、私の大学時代は何をしていたか?
私の教育論はどこから来ているのか?
ルーツを知りたい方はこちらで連載中。

『ちまたのすごいひと』「さんぽ屋のさんぽみち」で連載中
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