【モニタ生締め切り】中学生モニタ募集!ノルティスコラ教育プログラムによる時間管理術
2017年7月22日
この夏休みを利用して、中学生を対象に、時間管理術のテスト運用をします。中学生のモニタを募集します。
既に、卒業生などで6名応募があったので、残り4名を募集します。
モニタ受講を希望される方はこのページの一番下にある「問い合わせ」ボタンを押し、「かきまくれっ!こくごトレーニングペーパー」にチェックを入れたあと、必要事項を記入し「送信」ボタンを押してください。またご質問などがございましたらお気軽にお知らせください。
「中学生は勉強と部活しかしていない」そんな話を聞きました。私の中学生時代もそうでしたし、それが当たり前だと思い込んでいました。しかし、中学生と言えば人間としても大人になる重要な時期。それこそ「勉強と部活以外のこと」の方が大切なのかもしれません。そして、「勉強」「部活」「それ以外で自分が本当にわくわくすること」のことのどれが自分にとって大事なのかを知るノウハウ、またどれも大事なのであればどうバランスを取っていくのかというノウハウを知らない。そんな時に出会ったのが、ノルティスコラプログラムです。
ノルティスコラプログラムを開発したNORTYプランナーズは、60年以上にわたり『能率手帳』を作り続け、ビジネス界の人材育成を支援している事業です。その経験を活かして中高生の生活習慣の改善や、自ら学び考え行動できる人づくりのため、このノルティスコラを中心とした教育プログラムを開発しました。
2011年2校、1,210人でスタートしたこのプログラムは、年々参画校が増え、2016年度版では全国935校、利用者数27万4,633人、全都道府県で採用されています。
私は小金井市の公立学校運営連絡委員を委嘱されており、本年度、小金井市立南中学校の運営連絡委員となりました。この中学校での会議で、ノルティスコラプログラムを取り入れた活動を知り、その活動を見学しています。
私は「かきまくれっ!こくご トレーニングペーパー」を運営していますが、このノルティスコラプログラムは、通常、リアルな、つまり住所を持つ学校で利用されています。そこで、インターネットを使用している私塾でもこのプログラムを利用できないか、NORTYプランナーズ様に提案しました。ただでさえ忙しい教育現場で取り組むのには大変な労力を伴いますが、私のような少人数のところでは、取り組みやすく、また、むしろ効果が出やすいのではないかと考えたのです。しかし、インターネットでは直接学校の先生が生徒の手帳を見ながら励ます形態は取れません。その辺りをどう工夫するか話合いを重ねました。そしてこのたび、環境を整えていただき、とにかく一度試みてみよう!ということになりました。NORTYプランナーズ様にとっても初の試みですが「成功させましょう!」という心強い言葉もいただいています。
実験的に今年の夏休みの期間を利用して、このノルティスコラプログラムがインターネットでも活用できるのか、また効果はどの程度あるのかを検証すべく、モニタの中学生を募集することになりましたので、ここにご案内致します。
参考:昨年度「手帳甲子園」個人部門手帳活用術最優秀賞
既に、卒業生などで6名応募があったので、残り4名を募集します。
モニタ受講を希望される方はこのページの一番下にある「問い合わせ」ボタンを押し、「かきまくれっ!こくごトレーニングペーパー」にチェックを入れたあと、必要事項を記入し「送信」ボタンを押してください。またご質問などがございましたらお気軽にお知らせください。
中学生に時間管理はできるのか?
「中学生は勉強と部活しかしていない」そんな話を聞きました。私の中学生時代もそうでしたし、それが当たり前だと思い込んでいました。しかし、中学生と言えば人間としても大人になる重要な時期。それこそ「勉強と部活以外のこと」の方が大切なのかもしれません。そして、「勉強」「部活」「それ以外で自分が本当にわくわくすること」のことのどれが自分にとって大事なのかを知るノウハウ、またどれも大事なのであればどうバランスを取っていくのかというノウハウを知らない。そんな時に出会ったのが、ノルティスコラプログラムです。
ノルティスコラプログラムを開発したNORTYプランナーズは、60年以上にわたり『能率手帳』を作り続け、ビジネス界の人材育成を支援している事業です。その経験を活かして中高生の生活習慣の改善や、自ら学び考え行動できる人づくりのため、このノルティスコラを中心とした教育プログラムを開発しました。
2011年2校、1,210人でスタートしたこのプログラムは、年々参画校が増え、2016年度版では全国935校、利用者数27万4,633人、全都道府県で採用されています。
私は小金井市の公立学校運営連絡委員を委嘱されており、本年度、小金井市立南中学校の運営連絡委員となりました。この中学校での会議で、ノルティスコラプログラムを取り入れた活動を知り、その活動を見学しています。
インターネットという環境で中学生を応援することに挑戦!
私は「かきまくれっ!こくご トレーニングペーパー」を運営していますが、このノルティスコラプログラムは、通常、リアルな、つまり住所を持つ学校で利用されています。そこで、インターネットを使用している私塾でもこのプログラムを利用できないか、NORTYプランナーズ様に提案しました。ただでさえ忙しい教育現場で取り組むのには大変な労力を伴いますが、私のような少人数のところでは、取り組みやすく、また、むしろ効果が出やすいのではないかと考えたのです。しかし、インターネットでは直接学校の先生が生徒の手帳を見ながら励ます形態は取れません。その辺りをどう工夫するか話合いを重ねました。そしてこのたび、環境を整えていただき、とにかく一度試みてみよう!ということになりました。NORTYプランナーズ様にとっても初の試みですが「成功させましょう!」という心強い言葉もいただいています。
実験的に今年の夏休みの期間を利用して、このノルティスコラプログラムがインターネットでも活用できるのか、また効果はどの程度あるのかを検証すべく、モニタの中学生を募集することになりましたので、ここにご案内致します。
参考:昨年度「手帳甲子園」個人部門手帳活用術最優秀賞
募集要項
募集数:中学1年生~3年生 先着10名。残り4名。
費用:ノルティー手帳代 1,500円(税抜)のみ
指導方法:ノルティスコラプログラムに則った指導。時間管理術・PDCA術の指導と、生徒から送られてくる反省点や改善点への助言と励まし。
目標・ゴール:手帳を開く習慣を身につける。時間を意識する。考える習慣をつけ、自己管理力を身につける。
具体的には……
①手帳を開く時間と場所を決め、仲間と共有する。
②勉強や部活の時間を書込み、今までなんとなく過ごしてきた時間を意識して過ごすようにする。
③毎日反省点と、それをどのように改善していくかを考えて、仲間と共有する。励まし合う。
他に、ノルティスコラプログラムが用意した動画教材等がありますので、これも活用して指導に役立てます。
共有場所:インターネット上の掲示板を利用。将来的にはLINE WORKの導入を検討中
期間:8月1日~31日
条件
①お子さん自身がスマホやPCを使ってインターネットにアクセスできること。
②期間中、合宿等、連絡の取れない状況である場合を除いて、毎日反省点等を報告すること。
③期間終了後のアンケートに回答すること。
参考資料
①ノルティスコラプログラムについて
http://www.noltyplanners.co.jp/scola/index.html
②私がノルティスコラプログラムを活用しようと思った時に書いたブログ
https://kakimakuru.com/blog/25000920170306
③実際の手帳活用の様子
http://www.noltyplanners.co.jp/scola/koushien/report/fifth/index.html
*ここの「個人部門手帳活用術」をご覧ください。
「かきまくれっ!こくご トレーニングペーパー」
松嶋有香
https://kakimakuru.com/
モニタ受講を希望される方はこの下にある「問い合わせ」ボタンを押し、「かきまくれっ!こくごトレーニングペーパー」にチェックを入れたあと、必要事項を記入し「送信」ボタンを押してください。またご質問などがございましたらお気軽にお知らせください。
2017/07/24追記
定員に達したため、締め切りました。