文章力養成コーチ ゆか先生の「書きまくるトレーニング」 徒然なるまま かきまくれっ!

国語について、そして書くことについて、つづっています。

子どもの望ましくない行動はスルー

2017年6月6日

「約束を守って当たり前」いやー、きびしー!そんなこと言われたら、私、かなりモチベーション下がります。そんな判断基準をお子さんに持っていませんか?

 

子供が約束の時間を守れないわけ

私の父はとても厳しく、例えば「5時に帰る」という約束を破って遊んでいたら、私の首根っこをつかんで、そのまま物置に放り込む人でした。遊びに夢中になっている時は、公園の真ん中にそびえ立つ時計の数字なんて目に入りません。そうですよね?
さすがに北海道で物置に入れられると寒すぎるので(笑)私はだんだんと時間を守るようになりましたが、その代わり、30分前ぐらいから思い切り遊ぶということを放棄するようになりました。ある意味、賢いですけど(笑)

 

ペアレントトレーニング

今は、約束を守ったらその場で褒める、守らない場合はスルーという考えがあるようです。ペアレントトレーニングの中でも提唱されている親の行動指針です。興味がある人は「ペアレントトレーニング」で検索してみてください。ADHD、自閉症、学習障害などの発達障害を持つ親の、子育てを楽にするメソッドとしてアメリカで開発され、今、日本でも急速に広まっています。
しかし、私は、本当に困って子供に辛く当たってしまう人以外は、うかつにこういうものを勉強しない方が良いと考えています。簡単なんです。「自分がそう言われたらどう思うか」ということなんですよね。

 

あなたならどうする?

例えば、ママ友とランチをして、まあ家事もたまっているから、2時に切り上げてさっと帰ってこようと思うじゃないですか。
でも、実際楽しくて盛り上がったり、悩みを聞いてもらえてホッとしたりして、2時にさっと切り上げられない時、もし、実の母でも義理の母でもいいんですが、その場にヅカヅカ入ってきて「2時に切り上げるっていったじゃない!何やってるの!」と怒鳴ったら、どう感じますか?
そして、「まったくあなたって人はいつもそうなんだから」とか「昨日もそうだったじゃない」とか「どうして何回言われても分からないの!」とか言い出したらどうでしょう?
私ならゲンナリですね。そして、あなたのお子さんと同じことを言い返すかもしれません。
「今帰ろうと思っていたところなのに」「だって、○○さんが相談に乗ってくれてね」「ごめんなさい(心の声:うるさいなー)友達の前で叱らなくたっていいのに……」

 

スルーと予告

そこで「スルー」という手段を取る方法があるのです。できた時だけ褒める。できない時はスルー。ただし、大切なのは、きちんと声かけをすることです。
「もうすぐ時間になるよ」「そろそろ帰ろうか」これだけでずいぶん違います。そしてそれでもできなかった時は、自分で悪いことが分かりますから、反省しますよ。自分で。あなたもそうでしょう?私もそうです。

 

それでも約束を破った子どもを許せない時

ついつい子どもにキツく当たってしまう時には、ペアレントトレーニングも良いと思います。子どものために。あなたのために。
今日届いた冊子『プレジデントFamily』2017年夏号に、ある特集が載っています。
「朝グズグズ」「帰宅後ダラダラ」「ゲームばっかり」テコでも動かない子が腰を上げる3賢者の「声かけ」必殺技
3人の専門家がアドバイスを書いていますが、その中のお一人藤井和子氏の言葉が素敵です。
「あと5分でご飯だよ」と予告してみて!

今日届きました。
気になる記事がいっぱい。ブログもたくさん書けそうです。
プレジデントFamily 2017夏号:自分から机に向かう子になる!

 

私のお父さんも予告してくれたら良かったのに(笑)
でも、今では厳しい躾に感謝していますけどね。「お父さんにいいつけますからね」子どもがそれでぴしっと言うことを聞く。そういう時代でもありました。

 

 

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