命が宿るお料理教室
2016年11月2日
私がこの10年、どんどん、そうまさに「路線」を間違えていたことがあります。
それは「料理」に関することです。
独立、起業して、自分のやりたいことができはじめたあたりから、
天性の方向音痴の性が出てきたのでしょうか、料理に「効率性」ばかりを求めていました。
もともと料理は大好きなので、その時間は幸せなのですが、ここ10年、忙しかったのもあり、効率化することだけに熱心になっていました。
息子が赤ちゃんの頃は、こんなものを赤ちゃんに与えるの?という外国に住んでいました。
子どもの口に入るものが心配で、それこそボウロも手作りしていました。
ここからは半分趣味になりますが、パスタもセモリナ粉から作っていましたし、ピザやパン、肉まん・あんまんも手作りでした。
ママ友と子どもたちと、わいわいしながら作りました。
そうそう、ベランダで野菜も育てていました。
私の料理の、効率化の原因には、市販品の進化もあります。
市販品と言えば、以前はどこの何を使っているのか分からないものと相場が決まっておりましたが、
表示義務が厳しくなったこと、中国産の野菜の信頼がなくなったことで、
市販品も、自家農園、契約農家栽培の原材料、無添加、無香料、無着色が一般的になりましたね。
手間暇かけるのが馬鹿らしくなるほどに進化しました。
企業側も必死ですよね。
実際、かなり美味しくなりました。
そんな時に、友達の中に手作りのものを伝える人達がいることに気づき、
「あれ?私ってあっちの人じゃなかったっけ?」と思うようになったのです。
そして、1年前あたりから、手作りに回帰しました。
そして今回、タイミングよく、主催者の方と食事をご一緒したご縁もあり、このイベントに参加することになったのです。
一物全体
身土不二
命をいただく
どの説明もどのお料理も心と体にすっと入ってきました。
「あ、私はやはりこっち側の人だ」と自覚しました。
色々なタイミングが重なったのもあります。
『ソース』( https://goo.gl/0YuE8h )のワークで、「料理」「和食」が出てきたことも、大きなきっかけになりました。
そして、将来的に「レシピ文学」なるものにつなげてみようと
食に関するInstagram( https://www.instagram.com/kakimakuruyuka/ )を始めたこと、
コラムを書いてみていることなど、全てが連動しているように感じます。
あらたまって伺うお話よりも、キッチンに立ち、包丁でにんじんを切りながら、はたまたお皿を洗いながら、小耳に挟む情報の方もかなり有益でした。
あの日の私に回帰するつもりで、手料理を見直してみよう。
そう決心したステキなイベントでした。
お問い合わせ
それは「料理」に関することです。
独立、起業して、自分のやりたいことができはじめたあたりから、
天性の方向音痴の性が出てきたのでしょうか、料理に「効率性」ばかりを求めていました。
もともと料理は大好きなので、その時間は幸せなのですが、ここ10年、忙しかったのもあり、効率化することだけに熱心になっていました。
息子が赤ちゃんの頃は、こんなものを赤ちゃんに与えるの?という外国に住んでいました。
子どもの口に入るものが心配で、それこそボウロも手作りしていました。
ここからは半分趣味になりますが、パスタもセモリナ粉から作っていましたし、ピザやパン、肉まん・あんまんも手作りでした。
ママ友と子どもたちと、わいわいしながら作りました。
そうそう、ベランダで野菜も育てていました。
私の料理の、効率化の原因には、市販品の進化もあります。
市販品と言えば、以前はどこの何を使っているのか分からないものと相場が決まっておりましたが、
表示義務が厳しくなったこと、中国産の野菜の信頼がなくなったことで、
市販品も、自家農園、契約農家栽培の原材料、無添加、無香料、無着色が一般的になりましたね。
手間暇かけるのが馬鹿らしくなるほどに進化しました。
企業側も必死ですよね。
実際、かなり美味しくなりました。
そんな時に、友達の中に手作りのものを伝える人達がいることに気づき、
「あれ?私ってあっちの人じゃなかったっけ?」と思うようになったのです。
そして、1年前あたりから、手作りに回帰しました。
そして今回、タイミングよく、主催者の方と食事をご一緒したご縁もあり、このイベントに参加することになったのです。
一物全体
身土不二
命をいただく
どの説明もどのお料理も心と体にすっと入ってきました。
「あ、私はやはりこっち側の人だ」と自覚しました。
色々なタイミングが重なったのもあります。
『ソース』( https://goo.gl/0YuE8h )のワークで、「料理」「和食」が出てきたことも、大きなきっかけになりました。
そして、将来的に「レシピ文学」なるものにつなげてみようと
食に関するInstagram( https://www.instagram.com/kakimakuruyuka/ )を始めたこと、
コラムを書いてみていることなど、全てが連動しているように感じます。
あらたまって伺うお話よりも、キッチンに立ち、包丁でにんじんを切りながら、はたまたお皿を洗いながら、小耳に挟む情報の方もかなり有益でした。
あの日の私に回帰するつもりで、手料理を見直してみよう。
そう決心したステキなイベントでした。