文章力養成コーチ ゆか先生の「書きまくるトレーニング」 徒然なるまま かきまくれっ!

国語について、そして書くことについて、つづっています。

出かける時に「忘れ物はない?」と声をかけていませんか?

2022年6月19日
未分類
部屋はちらかっているし、宿題は忘れる。落とし物もするし、集中力もない。
でも本人は困る様子がないんです。

そんな相談をよく受けます。これ、保護者の方は気が付いていないことが多いのですが、実は親がやってあげちゃっているせいで、本人が全く困らないからなんです。

私の主人の例えで申し訳ないのですが、よく「これ、何ごみ?」と言ってきいてきます。
めんどくさいので、私が預かり、分かるものはすぐ分別するし、分からないものは市のアプリで調べて分別します。でもこの方法だと、一生できるようになりませんよね(笑)
で、最近は「さて、問題です。それは、何ごみでしょうか?」とクイズのようにしています(笑)
すると、考えるんですね。これは、皮と金属が合体しているから不燃ごみかな?とか。
もうこれで、私がいなくてもごみの分別はできるでしょう(笑)
たまに、可燃ごみに大きな布が入っていてびっくりしますが(笑)

お子さんもそうですね。
出かける時に「忘れ物はない?」と声をかけていませんか?
本来はこれ、自分ですることです。でも、声をかけてくれるはずだから、自分では気を付けなくても済むようになってしまうんですね。結果、いつまでたっても自力で忘れ物の予防ができません。

他にも、学校行事などで持ち物がそろっているか、親が確認したり、「靴下どこー?」と聞かれれば答えるどころか出してあげたり。
こんな状態だったら、お子さんは困りようがないですよね。

人間、困るから困らないように工夫するんですよね。だったら手助けせず本人が困らないといけません。
もちろん、最初からはうまくいかないし、急に手放しても驚かれるでしょう。なので、「これからは手伝わないようにする」という雰囲気を少しずつ伝えていく必要があります。

遅刻したのは、お母さんが間に合うように声をかけてくれなかったせい。
忘れ物をしたのは、お母さんが「忘れ物はない?」と聞いてくれなかったせい。
宿題をやれなかったのは、お母さんが「テレビを消して宿題しなさい」と注意しなかったせい。

そんなふうにならないようにしたいものです。
大ごとにならないものから挑戦してみましょう。


お問い合わせ