文章力養成コーチ ゆか先生の「書きまくるトレーニング」 徒然なるまま かきまくれっ!

国語について、そして書くことについて、つづっています。

感想文の書き方

2021年7月31日
カキマクルの松嶋です。
毎年、読書感想文の書き方の講座を開いています。
読書感想文の書き方には色々コツがありますが、それ以前に大事なことがあります。
これさえ押さえていたら、何の感想文も上手に書けます。

読書感想文の大前提!


感想文に書くこと、それは一番感動したところだけ書くということです。
拍子抜けしましたか?
それでもそうなっていない人が多いんですよ。
大人も子どもも同じです。

上記イラストにある通り、何があったかをとうとうと語る感想文が多いです。
例えば、遠足の作文だと、朝起きてどうだった、登校したらどうだった、午前中は何に出場してどうだった、お昼のお弁当はどうだった、午後は何に出法してどうだった、結果はどうだった、そして最後に「来年もまた頑張りたいです」ひどい子だと、前の日のテルテル坊主から当日の家族の夕飯まで書いています。

いえ、てるてる坊主が本当に重要だったらいいんですよ、家族との夕飯が本当に重要だったらいいんですよ、でもそうではなく、均一にすべてのことを書いている。それはもはや「報告書」です。

そうではなく、何が一番心動かされたのか、それだけについて書くのが良いのです。私が知っている最高の運動会の作文は、リレーのバトンを受け取るまでの2秒間を原稿用紙2枚に書いたものです。めっちゃ読みたくなりませんか?

あれもこれも記録して文字数だけをかせぐのはやめましょう。それよりも自分だけが感じたことを自分だけの言葉で書く。これが最高です!

大人も同じです。レポートにしろ何にしろ、自分がそこに何を感じたかですよね?忖度不要。脱模範解答!もっと自分の感性に感覚に自信をもってくださいね!

 

 
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